足の爪を切るためには、手が足に届く姿勢をとることができる、足先の状態を見ることができる、爪切りを操作することができるという要素があります。
年齢を重ねてどれかそのうちのひとつでも困難になると、自分自身での足の爪切りはできなくなってしまいます。
おなかが邪魔するなど体形の変化や、膝を曲げると痛い、腰が痛い等で物理的に手が届かなくなることもあります。目がよく見えないと足先の爪の状況を見る細かい作業は難しくなりますし、手に力がはいらないと爪切りもうまく使えません。
また、水虫や巻き爪などの爪が変形することによって難しくなる場合も多いです。
日本の65歳以上の人口は、総人口の約30%を占めています。これは、約3800万人に相当します。
3800万人
×0.8(爪に問題がある)
×0.6(爪が切れない)≒推定1800万人
要介護650万人・要支援150万人 =約750万人(2024厚労省)
どれだけの人が自分の爪の手入れが出来なくて困っているでしょうか?
実際に訪問看護師として現場で関わる人の多くがご自身や家族に手伝ってもらっても
足の爪を安全に切れないという人がいます。
「お店まで行くのが大変」「おじいちゃん・おばあちゃんは長い時間外を歩かせるのが大変」
そんな現場を見てきた訪問看護師だからこそ、みなさんの足の健康を守るためのお手伝いが出来ればと思いこの在宅訪問に特化したフットケア事業を始めました。
基本的には火曜日・金曜日でのご予約をお願いしておりますが、別曜日での施術も要相談で承っております。気軽にお問合せ下さい。
訪問エリアは千葉市内です。施術費用とは別に出張費がかかります。
千葉市外の方は要相談ですのでお気軽にお問合せください。